消化器内視鏡科のご紹介
教授ご挨拶
平成25年9月より消化器内科教授・消化器内視鏡科診療部長を拝命しております良沢昭銘です。
着任から8年を迎え、当科はスタッフ、業績ともに充実して参りました。これもひとえに当科医師とメディカルスタッフとが一丸となって、日々努力を惜しまず患者さんの診療に当たってきていただいた結果であると感謝しております。
内視鏡診療は進歩がめざましく、内視鏡による正確な診断にもとづいた低侵襲治療は、消化器内科診療のなかでも最先端分野のひとつです。
当科では、消化管グループと胆膵グループに分かれて、診療に当たっておりますが、いずれのグループもあらゆる最先端の内視鏡検査、治療に対応しております。
当科には国内外から研修に来る医師も多く、またスタッフが外国に出向いて研修を行うこともあります。
そういった意味では、世界的に見ても、もっとも充実している消化器内視鏡科のひとつではないかと考えております。
大学病院では診療のほかにも、研究、教育が求められます。当科では最新の医療機器を用いた臨床研究を数多く行い、次世代の診断・治療法の開発を進め、ひとりでも多くの患者さんのお役にたてるようになりたいと考えております。また、若い先生たちを教育していくことで、多くの患者さんに信頼される医師を育てていきたいと思います。
最後になりましたが、このホームページが、患者さん、医療関係者に、役立つ情報を発信できることを切に願っております。
埼玉医科大学国際医療センター
消化器内科 教授
消化器内視鏡科 診療部長
良沢昭銘